コミュニケーションを大切にするときわ台徳岡歯科医院

ときわ台徳岡歯科医院のホームページへようこそ
ときわ台徳岡歯科医院は板橋区にある地域密着型の歯科医院です。板橋区近隣の皆様に、安全・確実、そして最先端の歯科治療をご提供したいと考えております。ときわ台徳岡歯科医院はときわ台駅より徒歩1分。板橋区にございます。お口にお悩みのことなどございましたら、いつでもお気軽にご来院ください。
2016年12月7日(水)
年末年始の休診のお知らせ
2016年10月13日(木)
10月の医院からのお知らせ
2016年8月4日(木)
8月の医院からのお知らせ
2015年11月4日(水)
11月の医院からのお知らせ
2015年9月29日(火)
10月の医院からのお知らせ
診療時間
  月 火 水 木 金 土 日
9:30~12:30
14:30~19:00
*土曜日は13:00まで
*日曜・祝日は休診
アクセス・医院情報
東武東上線ときわ台駅より徒歩1分
住所
〒174-0071
板橋区常盤台1-44-1ベリスタ常盤台B1F
電話番号
03-5939-8154
デジタル化の取組み ■歯科のデジタル化の現状

現状の補綴治療においては、お口の中に型取りをする粘土状の印象材を入れ、数分お待ちいただく必要があります。採取した型に石膏を注いで模型を作り、修復物を作製します。このような中、デジタル歯科技術の進化によって世界中の歯科医院、歯科技工所が変革されようとしています。3D口腔内スキャナーによる印象採得、CADデザインソフトによる修復物の設計、ミリングマシンによる削り出しという一連の工程で改善されようとしています。デジタル歯科は人的要因による様々なリスクや不確実性を低減し、作業の一貫性が高まり、正確性・精密性を高め、従来の型取りに関連する多くの変数を取り除くことができます。3D口腔内スキャナーを使用した迅速かつ精密な光学印象採得によって診療時間が短縮され、患者様には安心感、歯科医師には労力削減を提供します。また、歯科技工所では技工物作製の効率化や技工物のやりとりのための歯科医院への来院回数の低減がもたらされます。当院も、デジタル化を進め、患者様の思いに添いながら、精密で効率の良い治療をご提供できるように進めてまいります。

■当院のデジタル化へのビジョン

当院では、開業時から被曝量の少ないデジタルレントゲン装置を導入し、治療のデジタル化を進めてまいりました。また、レセプトコンピュータの導入によって医療事務のデジタル化を進め、診療報酬の請求を紙媒体ではなく、電子データで行なっております。紙媒体による診療報酬の請求作業では、印刷時間がかかり、紙代・インク代等の経費もかかります。しかし、デジタル化することによって作業効率が上がり、作業時間の短縮と紙資源の削減、必要経費の縮減も実現できました。また、WEB予約システムの導入により、インターネットから患者様がご自身でご都合の良い日時の予約を取ることができるようになりました。その結果、予約受付業務の時間が短縮でき、その分患者様とのコミュニケーションを図る大切な時間に充てることができております。さらに、デジタル診察券の導入により、患者様ご自身のスマートフォンの中に診察券の機能が備わったことで、さらなる紙資源の削減も実現でました。今後2024年より、マイナンバーによる顔認証装置を導入することとしており、より一層の効率化を図りたいと考えております。

■当院においてデジタル化を実現するための具体的な方策

2023年に、3D口腔内スキャナー・マイクロスコープ・ダイアグノデント・治療コンサルティングソフトウェアを導入する予定です。
3D口腔内スキャナーの導入によって、これまでの印象材による患者様の苦痛をなくし、印象材・石膏などの材料費の縮減、医療廃棄物の削減、ヒューマンエラーの回避につなげたいと考えます。また、2021年から開始した訪問診療において、患者様のご自宅での型取りも迅速に行なうことができるようになります。またこの度、予防歯科・歯内療法にもさらに重点を置きたいと考えており、マイクロスコープによってより細部まで口腔内・根管内を精査し、ダイアグノデントによって初期虫歯の進行を数値化して見極め、もし進行してしまった場合には、治療のタイミングを見逃さないことを可能にします。そして、治療コンサルティングソフトウェアによって、治療前、治療中、治療後の必要なタイミングで、口腔内の画像や数値を用いて患者様にわかりやすく説明し、確かな治療計画に基づいたさらに質の高い治療をご提供することができるようになると考えております。

■デジタル化を実現するための具体的な方策を進めるための組織体制

今後デジタル化を円滑に進めていくに当り、院長が最高情報責任者として、幅広く意見を取り入れられる環境づくりを目指します。スタッフ全員で新しい機器の使用方法を理解し、メンテナンス時期、メンテナンス方法などの情報を共有して、機器を適正に使用できるようにしていきます。また、歯科衛生士の業務として、院内で撮影した口腔内写真、口腔外写真、レントゲン写真といった画像や動画の管理を行い、患者様によりわかりやすい資料づくり、説明を行う準備を整えてまいります。